地形図の歴史・生い立ち
7.東京・新宿−渋谷間の変遷

 

現在は東京の山手線沿線で主要な繁華街である新宿−渋谷間も、2万分の1迅速測図「内藤新宿」(明治13年測量、19年改版)に見るように、明治初期には農村地帯であったことがわかります。
明治42年測図の2万分の1地形図「東京首都・東京南部・中野・世田谷」には、鉄道が通り、この東側までは概ね市街地が広がってきていることが見てとれます。
更に、現代の同地区の地形図を同縮尺とした図で比べると、その変容ぶりは明らかです。

 

2万分の1迅速測図
「内藤新宿」
明治13年測量、19年改版
2万分の1地形図
東京首部」、「東京南部」、「中野」、「世田谷」 
明治42年測図
2万5千分の1地形図
「東京西南部」 平成15年
「東京西部」 平成14年